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お久しぶりです。
好奇心旺盛な工務課 堀田です。
僕は、旅に行った際に他のサッシ屋さんを見かけたら、
どんな施工の仕方や搬入の仕方、人数などを気にしたりします。
ここ数年で海外旅行に行くようになったのですが、とても国柄や土地柄が出るデザインやサッシの種類があったので簡単にご紹介したいと思います!
韓国のホテルの窓はYKKのAPW(LIXILはEW)の様な樹脂サッシが使用されており、基本的には日本とほとんど同じような作りでした。
近年日本でも樹脂サッシをよく見かけるようになったと思っていましたが、
2023年の統計では日本の樹脂サッシの普及率は29%に対して韓国では80%でした。
どうりでめちゃくちゃ樹脂サッシが目に入ると思いました。笑
ちなみに、韓国のサッシ屋さんのトラックは日本と一緒でした。
フィリピンでは、首都マニラは治安がそこまで悪くなく意外と綺麗でしたが、
少しタクシーで走ったマラテやトンドに行くと一気に治安も空気も変わり、
窓の種類も変わっていきました。(気になったら調べてみてね!)
トンド地区では、盗難、スリ、拉致などが多発する地域です。
そういった場所のサッシはすべて鉄でできており且つ、鉄の格子が必ず付いていました。
(余談ですが、売店なども手が出せる程度の開口しか空いておらず、
まわりは鉄格子で覆われていました。)
フィリピンのサッシ屋さんのトラックも一緒でした!
最後に、旅に行くと日本での常識を覆されます。
日本は治安が良い分、防犯・盗難・空き巣に対しての
対策が甘いなと感じました。
このブログを見たきっかけに面格子や目隠しルーバー
内窓、単板ガラスから真空ガラスへの交換などを
勧めてみてはいかがでしょうか。
工務課 堀田
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