窓サッシのお掃除・お手入れ

大型スチールハンガードア 補修工事

こんにちは 営業の岡田です。


すがすがしい季節になりました。


今回 工場などで設置されている

大型ハンガードア補修工事をご紹介させていただきます。




スチール両引きハンガードア

1枚の扉 DW2100×DH5250

1997年に取り付けられています。


症状:以前はスムーズに扉が動いていたが、現状一人では動かせなくなっている。


そこで施工管理担当と現場調査を行いました。





原因は、上吊り戸車不良により扉が下がってしまい

下部振れ止めがレールに干渉していました。


また干渉によりレール内部の一部が曲がってしまっていました。


<対策>

①既設扉の上吊り戸車交換・下部振れ止め補修

②既設大型ハンガードア撤去・新設大型ハンガードアに取り換え

③既設大型ハンガードア撤去・重量電動シャッターに取り換え


今回は扉の損傷がなく、使用頻度が少ないということにて

①の上吊り戸車交換・下部振れ止め補修工事を行うことになりました。


それでは実際の施工です。



まず上部戸車を取り外す為

上レールに穴をあけ戸車が取り出せるようにします。

(空いた穴は最後に同製品のカバー材でふさぎ補修します。)






扉を外して戸車を交換して吊り込みます。

左が新設戸車・右が取外した戸車

すり減っているのが良くわかりますね。



扉を吊り込んだ後

下部振れ止めをサンダーで厚みを削って調整します。


作業終了後は一人でも軽く動かせるようになりました。(作業時間 6時間)

施工や質疑が有りましたらお問い合わせください。


営業課 岡田


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