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お世話になります。
営業の寺拝です。
春を待ち遠しく思う今日この頃ですが、
今回は高性能断熱住宅についてです。
2022年に木造住宅の断熱性能基準 等級5・6・7が設定されました。
等級1は昭和55年より施行され、
平成28年に等級4、
令和4年4月に等級5、
令和4年10月に等級6・7が施行されました。
来る2025年度では、等級4が義務化基準となります。
等級4とはどの程度の断熱性能でしょうか。
実はそれほど断熱性能が高いとはいえません。
サーモグラフィ写真で比較してみましょう。
等級4の断熱性能の低さがお解りいただけると思います。
これから家を建てようとお考えの方、
将来長く過ごす空間を快適にするため
より高い断熱性能を求めることをおすすめします。
~ 高性能断熱住宅のメリット ~
1.冬場に危険なヒートショックや、夏場の室内での熱中症が防げます。
冬に、暖かいリビングから出てお風呂に入る際に
急激な温度差により血圧が上昇し
倒れたり、場合によっては亡くなったりするケースも多く報告されています。
夏は室内での温度差によりエアコンをかけていても熱中症になるケースもあります。
2.家計に助かる光熱費の節約です
断熱等級4~断熱等級6それぞれにかかる光熱費の比較です。
3.サーモグラフィックカメラで見る温度差
↓ ↓ ↓
以上のようにメリットはたくさんあります。
もちろん、窓が高断熱には大きく関わってきますので
高性能な窓、樹脂サッシにもこだわりたいですね。
お気軽にご相談ください。
営業課 寺拝
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