シャッターがこんなに多機能だったなんて…

家の中は安全!と思いがちですが・・・

4月より育休復帰した石井です。


子供と生活していくうえで、今までの自分では気づけない危険な箇所が目に付くようになりました。


先日、いつも通り掃き出し窓からベランダに出て洗濯物を干していた際、

気付いたら1歳半の子供がつま先立ちでクレセントに手を伸ばしていました。

幸いクレセント自体が固かったので閉め出されることなく事なきを得ましたが

条件が重なれば今でも開閉可能だなと怖くなりました。


ニュースにもなっていますが、マンションや戸建て住宅の2階部からの

子供の転落事故も見るたびに胸が痛みます。

窓の近くに足がかかる物、乗れる物を置かないなど

言葉が通じない年齢は大人がしっかり防止できていることが重要になってきます。


各メーカーではクレセント位置を変更してサッシのオーダーができたり、

指挟みを防げる部品や、窓の開閉を狭くする部品など窓周辺の事故に繋がる原因を防げるものがあります。

また、サッシを二重にして断熱性などもUPしつつ、

子供による窓の開け閉めを簡単にできないようにする方法もおすすめです。


クレセントは少し高めの位置に設定することで幼児には開け閉めが出来にくくなり、

事故や閉め出しに繋がる可能性を減らすことが出来ます。

予算は+αかかってしまいますが、少しでも家での子供の事故が減るといいなと思います。


お子様やお孫さんのために、そういえばどこかで見たなと思い出して検討していただけると嬉しいです。



事務課 石井


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